2025年11月30日日曜日

この比較も興味深いですね。



Ariaは、空洞がないですね。

 Mozzは、若干ボディーが大きいので空洞を取り入れたのかも。

AriaとMozzの比較

ボディーの大きさが違うので形状に影響が出ているけど配線のやり方がそっくり、下のMozzは、配線に余裕があったのでタスキで移動してますね。

 

Arai がAria アライがアリアに

河合楽器がAriaの権利を持っていたらしいですね、譲り受けたそうですね。

センターメイプル合わせですね。

 

ボディーカラーの赤がいい感じですね。

リードPUは、他者のいかにもというPUが付いていたのでMozzのPUを保管していたので装着
抵抗値フロントが10Ωリードが12.5Ωバランスは、0Kですが ハウリングの心配があります。

当時ロウ付けポッティングは、されていませんからね。

ブリッヂテイルピースもこだわりを感じますね。

セミアコを当時作っていたいう記載もあるのでES335の雰囲気もなんとなく。

セミホウロウ構造もグレコとは、ちょっと違いますね。
 

指板にJAPANの刻印

メイプルセンター合わせのネック、ヘッドは、4枚合わせ


ピックガードもUSAと差別化してますね。エスカっしょんの上に乗っています、Mozzと同じ作りですね。
 

新映電気Mozzとの共通性

きちんとハンダ作られていますね、三角巾のおばちゃんたちが作っていたのかなぁ?
配列が日本仕様ですね、配線に余裕がないので襷で交換できませんね、グレコは、配線に余裕があるので襷に移動してUSA 仕様に並べ替えられました。
このプレートも見たことないですね。
このPUは、新映電気Mozzと同一ですね。グレコは、マクソンですからね。
ここの作りは、このモデル独特ですね。

 荒井貿易さんがギター問屋さんを束ねてマツモクさんで作っていた感じですかね。

Ariaレスポール1968


調べたらどうも荒井貿易さん渾身の一台かもしれませんね。

1968年にアメリカに行った時に最西端レスポールと遭遇したらしいですよ。

音楽シーンの時代の流れが動いていた頃ですね。ウッドストックとかね。